知多市議会議員候補 林ひでと 政見動画「ベッドタウンからの脱却!」 2015年 知多市議会議員選挙

知多市議会議員候補 林ひでと 政見動画

みなさんこんにちは。
知多市議会議員候補 林秀人です。

 

私は四年前の選挙で「ベッドタウンからの脱却!」を掲げ選挙を行い、当選させていただきました。当選から四年間、ベッドタウンからの脱却を目指し、議員活動を行ってきました。
今、知多市は危機的な財政状況や人口減少など、課題が山積しております。
商業面では、お店が少ないため、年間およそ400億円もの消費流出が起きており、知多市民が他市町で多額の購買を余儀なくされています。このお金が市内で循環すれば知多市の地域経済はもっと活性化するはずです。
人口面ではここ数年、年間80人程度、総人口が減少していますが、20歳から39歳の若年女性人口は年間380人も減少しています。現在の知多市の若年女性人口は平成26年の統計では10,648人で、ここ数年の平均減少数380人は約3.5%の減少となります。3.5%の人口減少が10年続くと約3割の減少、20年続くと約5割の減少、30年では約7割の減少となります。
日本創生会議では、30年で若年女性人口が5割以上減少する自治体を消滅可能性都市としています。今後もこの割合で若年女性人口が減少したと仮定した場合、知多市も消滅可能性都市の要件を満たすこととなります。また、知多市の住みよさランキングは2010年は261位、2012年は456位、2013年は509位、2014年は590位と5年で329位も順位を下げております。これらの原因は、雇用や商業を他市町に依存するベッドタウンという現在の知多市の都市構造にあると私は考えております。
雇用を増やし、商業を充実させ、ベッドタウンから脱却することで子どもたちが暮らし続けることができるようになります。結果、暮らしに必要なサービスが市内で維持され、子育て世代の方にも老後世代の方にも安心して暮らしていただける街になります。
私は、この四年間、ベッドタウンからの脱却に向け、行政に対し政策提言を行ってまいりました。知多市においても、若者の就業先が少ないこと、商業力が弱いことを課題と捉え、改善に向けて動き始めました。ですが、まだ問題を認識したに過ぎません。今ここで、ベッドタウンからの脱却に向けた流れを止めるわけにはいきません。今後、さらなる政策提言を行い、施策に落としこみ、予算に反映させていくことが必要不可欠です。
市会議員の仕事は選挙で当選しなければ成すことができません。ぜひ、私、林秀人にもう一度、市会議員として仕事をさせて頂く機会を与えて下さい。

私は今回の選挙では、選挙カーの使用は致しません。選挙カーを使った街宣活動は一切いたしません。これは、寝ている赤ちゃんや小さなお子さん、病気でつらい思いをされている方々、お仕事の関係で昼間にお休みになりたい方々のことを考え、少しでも静かな選挙になればと思い、選挙カーを使った街宣活動は控えさせていただきます。このやり方で私が良い結果を得ることができましたら、きっと次の選挙はもっと静かになるはずです。静かな選挙に一票!お願い致します。
また、選挙カーには多額の公費が使われています。選挙カーのレンタル代、運転手代、ガソリン代が公費、税金で負担されています。選挙カーを使わない選挙はその分公費負担を減らすことができます。選挙カーを使わないとともに選挙事務所も設置いたしません。その分の経費を選挙ポスターの印刷代に使わせていただきたいと思います。選挙ポスターの印刷代も公費負担されますが、こちらは自費でまかないたいと思います。
私は、微力ですが、日本の選挙、そして政治を変えたいと思っています。政治を変えるには選挙を変えなくてはなりません。名前の連呼やしがらみで投票するのではなく、候補者の政策やその実行力を見比べ、票を投じるという選挙になって初めて、日本の政治が変わってゆくのではないでしょうか。ようやく地方選挙でもインターネットを使った選挙運動が解禁されました。今回の選挙はインターネット選挙が解禁されて初めての統一地方選挙です。
選挙カーも選挙事務所もない選挙。これを私は、ナイナイ選挙と呼んでいますが、これは、お金をかけない選挙がしたいと思ったからです。なぜか、それは、若い人に政治を志してほしいと思うからです。やる気と熱意があって、街の課題を解決したいと望む若い人に、お金をかけなくたって選挙はできるんだってことを証明したいからなんです。
お金をかけない、若者にも取り組める選挙に一票!お願い致します。

最後に皆様にお願いがあります。林秀人を応援してやろうと思っていただいた方には、ぜひ、私のことをお知り合いにご紹介下さい。年賀状を出してこなくても、名簿を引っぱり出さなくとも結構です。お持ちの携帯電話の電話帳に入っているごく親しい方にぜひ、電話でお伝えください。また、喫茶店のモーニングで顔を合わせた時にぜひ、一声お掛け下さい。
知多市は今、危機的な状況にあります。良い街を築き、子どもたちの世代に引き継いでいくことが、私たち大人の役目です。精一杯頑張ってまいりますので、今後ともご指導御鞭撻の程よろしくお願い致します。

最後までご覧いただきありがとうございました。
4月26日の投票日には「林秀人」に一票よろしくお願いいたします。

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