仙台市に災害ボランティアに行ってきました
- 2011/7/29
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ご報告が遅くなり申し訳ございませんが、7月18日~21日までの4日間、東日本大震災の被災地である宮城県の仙台市に災害ボランティア活動に行ってまいりました。詳しくは後日動画等でご報告させていただきますが、まずは、概略をご報告させていただきます。
●7月18日
朝セントレアから飛行機で仙台空港に到着。空港及び空港周辺は津波の被害に遭っているため歩いて状況を確認。その後、アクセス鉄道が復旧していないため、代行アクセスバスに乗り仙台駅、さらにJR仙石線で小鶴新田駅へ。下車後、徒歩で仙台市津波災害ボランティアセンターに行き、ボランティア登録をし、初日のボランティアを行う。内容はボランティアセンター内の支援班のお手伝いでした。
●7月19日
●7月20日
2日目同様、朝、仙台駅東口のビジネスホテルからJR仙石線で小鶴新田駅へ。下車後、徒歩で仙台市津波災害ボランティアセンターに行き、ボランティア登録をし、3日目のボランティアを行う。内容はお寺の床板をめくり、床下の泥のかき出し。この作業は、暗い床下にもぐり粘土状になった泥をはがし土嚢袋につめ、屋外に運び出すという作業でした。
●7月21日
この日は、帰りの飛行機の時間を考慮し、ボランティア活動は行わず被災地の状況確認。朝早く市バスに乗り、被害の大きかった荒浜小学校周辺の状況を確認。農地には津波に流された自動車が今も多く残っています。その後、仙台市役所社会課に義援金とお預かりしたお手紙、千羽鶴をお届けさせていただきました。
今回のボランティア活動で、報道だけでは見えてこない実情と、被災地の方の心情に少しですが触れることができました。今後も可能なかぎりのご支援をさせていただきたいと思います。
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